わろてんか第145話の感想「疎開」

HOME > わろてんかの動画・感想まとめなう! > わろてんか25週動画・感想 > わろてんか第145話の感想「疎開」

わろてんか第145話の感想「疎開」

昭和二十年一月、大阪でもアメリカ軍の空襲を受けます。

風太(濱田岳)に導かれながら、女性陣がおろおろと防空壕に避難する中、てん(葵わかな)は暗闇の空を見上げます。

翌日、空襲で家の壊れた戸やガラスの散乱を皆でかたずけながら、てんは芸人や社員たちの安否を気遣います。

風太は話があるとてんに言います。
つばき(水上京香)とその息子の藤一郎を連れて、疎開する事を薦めるのでした。

トキ(徳永えり)とその娘の飛鳥もいっしょに、せめて女子供だけでも安全な場所にいてほしいという願い出でした。

北村の社長として、ここを離れる事は、自分だけにげるわけにはいかないと言うてん。
しかし風太はお前がいるからみんながここに残るんだと説得します。
風太自身は、残って消火活動でも何でもするいい、トキの顔を曇らせます。

風太の家にる北村の社員や芸人たちを集めて、てんは大事な話があるとみんなの前で立ち上がります。

空襲のひどさに、安全な営業ができない事を理由に、北村笑店の解散を告げます。
みんなとの契約を解約して、一時金を出すなどの手配を示し、命を大事にして欲しいと願うのでした。
風太は大阪で芸人を続けたい面々は、まだ残っていた天満風鳥亭で、面倒を見ると付け足します。
キース(大野拓朗)とアサリ(前野朋哉)、リリコ(広瀬アリス)と四郎(松尾諭)は人様の役に立てるのは漫才しかないと、大阪に残る事を告げます。
亀井(内場勝則)は親戚を頼り疎開を、楓(岡本玲)も親の世話がある事も有り、里に帰ると告げました。

それぞれのわかれに気を付けて、危険を感じたら一番に逃げてほしいと願うてんでした。

北村笑店は三十五年余りの歴史に一段の幕を閉じたのでした。

疎開の準備を手伝いに、てんの家にリリコと四郎がやってきていました。
整理をしながら、またすぐ会える、同じ男を好きになり奪い合い、そして笑いの同志になった仲だと言うリリコに、てんも微笑みます。

キースもアサリも礼を言うてんに、これが別れではないと伝えてくれるのでした。

少し湿っぽくなった空気がキースは耐えられず、北村らしい笑いの決別式をみんなで初めます。

みんなで大喜利を始めたり、ひとしきり笑った後、てんが藤吉の写真と共に別れの言葉を伝えます。
別れてもみんなの事を想っている事と、必ずみんな生き抜いて北村笑店の再興で逢いたいと伝えるのでした。
大拍手の中涙ぐむてん。

ついに、つばき親子とトキと飛鳥とともにてんは疎開へと家を出ます。
最後に屋敷を見上げるてん。
その藤吉との思い出の家は、てんが見る最後の姿だったと言います。


 

PAGE TOP