わろてんか第136話の感想「お笑い忠臣蔵」

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わろてんか第136話の感想「お笑い忠臣蔵」

てん(葵わかな)と風太(濱田岳)の計らいで、風太宅で伊能(高橋一生)は夜を過ごし、翌朝みんなで朝ごはんを食していた。
伊能は自分が力になれるならと、北村で作る映画部に関わりたいと話す。
てんも風太もそれを喜ぶのだった。


北村の事務所に伊能を紹介し、映画部を正式に設立しました。
伊能は顧問に、風太は専務と兼任で部長に、楓(岡本玲)を脚本に据えます。

しかし時代は映画の脚本に検閲の厳しい情勢です。
風太は内務省に目を付けられることだけは避けたいため、お笑いの映画に恋愛を組み込むことを反対します。
てんはいま観られないものこそ、映画にするべきだといい、楓も賛成のようです。
キースは自分の映画が前回お蔵入りしたこともありそれはもうごめんだと言ってきました。
伊能も新しく映画法という法律がもうすぐ執行され、今まで以上に検閲が厳しくなると言います。
てんは検閲ばかり気にしていたら面白いものは出来ないと言い、伊能も検閲を出し抜く方法を考えようと提案するのでした。
作品の表側はお笑い映画に見せ、中身は人情や恋愛が含まれているものだと説明します。
一見すると検閲官も修身の教科書に思える様な作品すると言う、とても難し気な内容に、楓は眉を寄せます。
しかしてんは女の楓だから描ける恋愛の表現で、男の検閲官をだませる者がきっと出来ると楓の背を推すのでした。


てんが自宅に帰ると伊能がトキ(徳永えり)と並んで夕飯の準備をしていました。
時の娘の飛鳥もすっかり懐いて、伊能のお嫁さんになりたいと言い出します。
もちろん父親の風太は「アカン!」の一言でしたが、伊能はそんな風太家族のやり取りが家族のだんらんを味わえてうれしいと言います。

しかし映画の話になると、戦火が大陸にも広がっている事も有り、いつ国ごと巻き込む大きなものになるか判らない。もっともっと生活を締め付けるものになるか判らないと、てんに気を付けるよう忠告します。
国の忠義をもてはやされ、戦国時代に戻った様な今に、武士とて家族を想ったり、恋愛していたのにと伊能はため息です。

その伊能の言葉にてんはひらめきを感じます。

翌日、映画に忠臣蔵を持ってこようと提案しました。
四十七士の侍たちが、実は忠義以外の理由で討ち入りに言っていたらという導入を持ち掛けます。

忠臣蔵自体は忠義や自己犠牲の話なので検閲が通りやすいと伊能も言います。

皆で忠義以外の理由になるアイディアを出す時、てんはまるで歌舞伎の役者さんか何かのようでしたね。

北村芸人総出演のお笑い忠臣蔵を見せかけて、わかる人にはわかる恋や情けの話を組み入れようと盛り上がるのでした。

恋のシーンに女性陣は盛り上がり、男性陣はイマイチ判らずきょとんとしています。


夜、風太は伊能に本当に恋愛を描いても危なくないのかと問いました。
専務として、北村を危ない目に合わせたくないのでしょう。

伊能は今後もっと検閲が厳しくなることからこそ、今検閲を出し抜く方法を見つけて今後の希望にしたいと言います。

風太も伊能の切なる願いに、今回検閲に引っかかったら、伊能の意に沿えなくても手直しして上映すると勧告するのでした。


伊能の元部下はどうやら新世紀キネマの面々と、伊能の動きを監視しているようです。

何事もないといいのですが、ある新聞に、てんを金の亡者として悪行を記す記事が載っていました。

そこへ風太がやって来て、大阪の名所である通天閣が売りに出されるので買おうと言ってきます。
果たして北村には明るい明日が迎えられるのでしょうか。

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