わろてんか第百三十五話の感想「甘えていい夜」

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わろてんか第百三十五話の感想「甘えていい夜」


伊能(高橋一生)に連絡しようと伊能商会に電話したてん(葵わかな)は、伊能が会社を辞めたことを初めて知ります。

あわてて会社を訪れると、専務だった山下がてんの対応をし、事情を聞くことに。
伊能のいた社長室は彼が好んで並べていた洒落た雰囲気が片付けられて、何もない淋しい場所になっています。

山下が言うには、封切前の映画が立て続けに何本も検閲に引っかかり、お蔵入りしてしまい、伊能商会は莫大な損害を抱えていたのです。

映画事業は伊能の独断で進んでいたもので、抱えた負債は全てほかの事業に掛かってきます。
社員たちは一段となって社長室に押し掛け、山下が映画事業を売却し、補てんするべきだと訴えます。

その意見に異議なしとほかの社員たちが声を上げる中、伊能一人異議ありと立ち上がります。
映画で大衆に感動を届けるを会社の原点にしていた伊能は、それを切り捨てることで、いつか会社経営は息詰まると社員たちに強く語り掛けます。

しかし誰もその言葉に応じません。

伊能はどうしても切り捨てると言うなら、ここには僕の居場所はないと立ち去る旨を伝えます。

そう熱く語り、残務を整理していた伊能でしたが、藤吉(松坂桃李)との約束をたがえてしまった自分に苛立ちを隠せません。
2人で組んで面白いものを作ると言う誓は夢半ばで溺れてしまっている状態です。


伊能はその後、東京で今の世に負けず、気骨のある映画業を続けて行ける人財を探していたようですが、見つからず帰ってきたところを風太(濱田岳)が見つけて、てんのもとに連れて帰ります。

そうして北村で映画を作りたいので、今まで培った技術を北村に貸してほしいとてんと風太は進言しますが、伊能は遠慮してしまいました。

風太は自由を愛する伊能が、いま自由を手にして、うちで第二の人生を始めてほしいと願います。
伊能は笑みを浮かべるだけでした。

その後風太に酒を飲まされすぎて、夜一人夜風に当たる伊能に、てんは昔の映画のチラシを持ってきてます。
あの頃を懐かしむてん。
自分の映画に対する熱い思いをてんに語る伊能。

てんも伊能のその夢を私たちに見せてほしいと願います。
北村笑店映画部の設立に力を貸してほしいと頭を下げるのでした。


優しい仲間の言葉に甘えていいのか、伊能は一人夜過ごします。

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