まんぷく第12話の感想「戦争と民衆」

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まんぷく第12話の感想「戦争と民衆」

昭和17年夏。
戦争は続いていました。
少しずつ圧迫される民衆の生活。

福子(安藤サクラ)の勤めるホテルでもあれだけにぎわっていた客が減ってきていました。
恵(橋本マナミ)たちは、姉を亡くしたばかりの福子を心配しますが、福子は気丈に働いています。

自宅に帰ると、いつもは福子のために夕飯を作っていた鈴(松坂慶子)が、真っ暗な部屋で仏壇の前に座っていました。

話を聞くと、昼間うたたねをしていた鈴は、咲(内田有紀)がそこに現れたと言います。
鈴も福子も咲が居なくなった現実を中々受け入れられないようです。


その頃、萬平(長谷川博己)の会社では、働いてくれていた若者に赤紙が届き、兵隊としてここを出ていく知らせを受けていました。
まだまだ戦争は勝ち続けているという知らせを受け続ける日本では、兵隊に赴くことは祝われています。
萬平もいつ出向くか判らない状況でした。
加地谷(片岡愛之助)はすっかり萬平に興味が無くなったのか、萬平に対する態度が冷たく、新しい商品も今は要らないというような発言をされてしまいます。
福子とも会えていない状況に、縁が無かったと諦めろと加地谷に言われてしまいました。


戦争は確実に、豊かだった日本の生活に影を落としていました。
牧善之介(浜野謙太)の馬は兵役に取られ、福子たちが勤めるホテルの鉄でできたオブジェなども大砲に使うのだと軍部に引き取られていきました。

ホテルの象徴を取られ寂しがる恵を、野呂(藤山扇治郎)は慰めながら恵に自分をアプローチしようとしますが、そこに善之介が現れ、恵にプロポーズして去って行きました。
恵本当大モテ期ですね。


福子は、咲が居なくなった夫の真一(大谷亮平)を心配して尋ねました。
いつも折り目正しくこぎれいにしていた真一は、力なく髪の乱れも直していない姿を見せます。
心配する福子に、真一は自分に赤紙がきた事を知らせます。
咲と二人で暮らしていた家で生活しなくて済むことにホッとしているようです。
戦争は嫌ですが、こんな風に心を救われた人もいる…と言う事でしょうか。

真一は福子と萬平の事を気にかけてくれます。
咲が亡くなった事で、萬平に会いづらくなっていた福子に、真一は相手が生きているなら手放してはいけないと教えてくれました。

その言葉に福子は萬平の仕事場に心が逸るままやってきます。
福子は萬平にこれまで連絡が出来なかった事を謝り、自分の気持ちを正直に伝えようとしました。
しかし、言葉の途中で軍部の人間が現れて、萬平を軍事物資横領の罪で連れ去って行きました。

果たして萬平は無事帰って来られるのでしょうか

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